四国バースディ切符の旅 (part10)



 再び、四国の高松方面へ向かうために、反対ホームへ向かうとなんと!「瀬戸大橋トロッコ号」が停まっているではありませんか!
 しばらくは、停車しているようなので、早速車内見学です。
 トロッコ車両ですが、冬場ですので、窓がついておりました。 また、車椅子スペースまであるのには、すごく驚いてしまいました。
 車内は、こんな感じ。

この列車の存在をすっかり忘れていたわたくしは、指定券を取ればよかった…と大後悔してしまいました。
 2両目は、これまた派手な塗装が・・・。
「ゆうゆうアンパンマンカー」です。
 車内は、なんとこんな風になっておりました。
このプレイルームは子供達に大人気でした。
 保母さんらしき人もいて、安心して遊べるスペースになってました。
 それにしても、すべてアンパンマン塗装になっているJR四国は、すごいです。

10時17分、この瀬戸大橋トロッコ号は、瀬戸大橋に向け、発車していきました。
 10時27分、わたくし達の乗る、快速「マリンライナー19号」が到着しました。
 今回は、こちらのパノラマグリーン席を確保しました。
4席しかない、特別な座席です。
 本州側からの瀬戸大橋へ向かうときですが、児島駅を出て、長いトンネルに入ります。 長いトンネルを出ると、海の上・・・という感じになります。

わたくしたちは、瀬戸大橋を前面展望で楽しみました。
 瀬戸大橋を渡り終え、10時42分、坂出駅に着きました。
 予讃線に入っても、時速130km運転は続きます。

途中、高松の車両基地には、「サンライズ瀬戸」の285系がありました。 
 列車は、高松駅に近づいてきました。
 11時、高松駅に到着しました。
グリーン車、指定席車ともかなりの混雑だったみたいです。
 このように、二階建てとなっております。
 1階部分は、普通車指定席、2階部分は、グリーン車ということになっております。
 時間がたくさんあるので、高松駅の外へ出てきました。

 もうすぐ12月・・・ということで、クリスマスツリーが飾られておりました。

それにしても、高松駅の駅舎も立派になり、驚きです。
 少しだけ歩くと、琴電の高松築港(たかまつちっこう)駅が見えてきました。
 駅には、琴電の電車も停まっておりました。
 わたくしらは、その隣にある、高松城跡へ向かうことに・・・。
 こちらは、水門跡です。
高松城のお堀は、海に近いことから、海の水が使われておりました。
 今度は、こちらの庭園へ向かうことにしました。
 ご覧のように、綺麗な庭園が広がっておりました。
 次は、東の丸へ行くことに…。
 東の丸には、お城が残っておりました。
 我々は、天守閣跡を目指すことにします。
この屋根のついた木造の橋を渡ります。




[次へ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]